デオドラント

デオドラントって何?その効果や種類を徹底解説!

汗のニオイ対策で「デオドラント」という言葉を聞いたことはありませんか?

ただデオドラントの意味や、制汗剤との違いをご存知でしょうか?

今回は

①デオドラントと制汗剤の違い
②デオドラントの種類

について調査してきましたので、これらを詳しく説明していきます。

ニオイ対策を考えている方必見!の内容となっておりますので、ぜひ参考にしてみてください!

デオドラントとは

そもそも、デオドラント「deodorant」とは英語で、「消臭剤」「防臭剤」といった意味を持っています。

なので、日本では主にニオイケアの商品を総称して使われることが多いです。

デオドラントが持つ効果

デオドラントは雑菌の繁殖を防いで体臭を抑えるという効果を持っています。

そのためデオドラント自体に汗を抑える効果は含まれていませんので注意しましょう。

ここで汗を抑えることができないのに、本当に体臭を抑えられるのか?と疑問を持った方も多いはずです。

まず結論からお伝えすると、「デオドラントでも十分に体臭を抑えられます

その理由を以下で説明します。

そもそもなぜ臭くなるのか

人間の体臭の原因として「汗」を思い浮かべる方は多いと思います。

しかし、実際汗というのは無臭なのです。

では、一体どうして汗をかくと臭ってしまうのでしょうか?

その理由は、体の表面に存在する雑菌が原因でした。

雑菌自体も特に無臭なのですが、この雑菌と汗が混ざると、あのイヤなニオイを発するようになるのです。

そのため、デオドラントを利用して体の雑菌の繁殖を抑えることができれば、汗と雑菌が混ざることがなく、体臭を抑えられるというわけなのです。

デオドラントと制汗剤の違い

デオドラントと制汗剤はよく混同されるのですが、正確にはデオドラントと制汗剤は用途が異なります。

制汗剤は汗を一時的に減らすもので、肌を引き締める効果がある成分が含まれています。

一方で、デオドラントは雑菌の繁殖を防いで汗のニオイを抑えるものですので、ニオイに対するアプローチが根本的に異なるのです。

しかし、制汗剤にも消臭成分が含まれていたりするので、この2つの境界は非常に曖昧です。

デオドラントの種類

デオドラント用品には様々な商品が市販されています。

それぞれ特徴が異なりますので、自分の目的にあったものを選ぶようにしましょう。

デオドラントの種類

  1. クリームタイプ
  2. スティックタイプ
  3. ロールオンタイプ
  4. シートタイプ
  5. スプレータイプ

クリームタイプ

クリームタイプは最も効き目が高いタイプになります。

直接肌に塗り込むため肌にしっかりなじみ雑菌の繁殖を徹底的に抑えます。

また、持続性が長く何度も塗り直す必要がないというのも大きなメリットです。

スティックタイプ

スティックタイプはアメリカでは主流のデオドラントになっています。

先端部分を気になる箇所にピンポイントで塗ることができるため、効果が高く、また手を汚す心配もありません。

コンパクトなサイズが多く、手軽に持ち運べるので外出先などで使いたい方には非常におすすめなタイプとなっています。

ロールオンタイプ

ロールオンタイプは容器の先端についた球体を転がすことで、液体のデオドラントを塗るものになっています。

液体が白残りしないため、洋服などに付く心配がなくどんな格好のときにも利用できるというメリットがあります。

効果の持続時間は他のものに比べ少し低いので、長時間利用したい人は他のタイプを検討してみるのもありかもしれません。

スプレータイプ

スプレータイプは、冷たいミストのような薬剤を気になる部分に噴射するタイプになります。

スプレータイプには無香料のものや、パウダー入などがあり使用後は肌の表面をサラサラにしてくれるため、汗の不快感を軽減することが可能です。

ただし、スプレータイプには殺菌効果が薄いものが多いためワキガなどニオイがきつい方には不向きな商品となっています。

まとめ

今回は体のニオイを抑えるデオドラントについて調査していきました。

デオドラント自体は価格も安く手軽に購入できるため、もしニオイが少しでも気になる方はぜひ一度ご利用を検討してみてください!

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